習志野市 習志野高校で切りつけ事件

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今日午後０時３７分ごろ、千葉県の市立習志野高校で２年の１６歳の男子生徒が、同級生の他の生徒を刃物で切りつけ、逃走する事件が発生しました。

幸いにも切りつけられた生徒は傷が肺に達しているものの、命に別条はないようです。

それにしても、いったいなんでこんな事件が起こったのでしょうか？


原因を探っていくと、この加害者の生徒は４時間目の数学の授業中、被害者となった生徒から消しゴムを投げられたことに腹をたて、先生やほかの生徒の居る教室内で折りたたみナイフで切りつけたそうです。

しかし真昼間の教室内でいきなりこんな事が目の前で起こってしまったら、みんなパニックでしょう。

トラウマにもなりかねません…


さてその加害者の生徒はというと、現場から自転車で逃走した後にタクシーに乗車。

学校から６キロ離れた稲毛区の高速道路沿いで、運転手にナイフを突き付けてタクシーを奪ったものの、運転できなかったのか数十メートル走ったところで脱輪し、そのまま徒歩で逃走。

その後捜査員に発見され、御用となってしまったわけです。

加害者の生徒、普段はマジメな生徒だったと学校側はコメントしています。

普段おとなしい分、何かの拍子で爆発してしまうのかもしれませんね。高校生といえば難しい年頃でもありますし。

まだ逮捕されたばかりなので詳細な事は報道されていませんが、これで人生棒に振っちゃったのかな～と思うと、後で後悔もするんでしょうね。

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タグ：千葉 習志野 高校 事件 刃物 逮捕