東証 大証 統合 メリット

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いよいよ１６日に迫った東証と大証の統合ですが、そのメリットとは何なのか？？


まず今回の統合で、上場企業数は約３４２３社へ。


名称は「日本取引所グループ 」


世界１位のインドのムンバイ証券取引所、２位のＴＭＸグループ（カナダ）に続く、世界３位の市場になります。


大阪証券取引所に上場していた1部の企業は東証の１部へ、同じく２部の企業は東証２部へ上場することになります。


ここでメリットを２点


１．いままでは若干ながら、東証と大証の取引時間が違いましたが、以後は午後３時の取引終了に統一されます


２．東証と大証の両方に上場している企業は、別々の取引所で株取引されていました。したがって株価が二重に存在していたんですね。しかし今回の統合により、このような事はなくなります。


個人投資家にはシステムがわかりやすくなります。


なお東証と大証は統合されますが、、ジャスダック、マザーズはそのまま存続します。


個人投資家にはメリットがありますが、JASDAQに上場している企業からは不満の声もあるみたいですよ。


東証の新興市場のマザーズとJASDAQ上場企業では、１部、２部へ上場する場合の昇格条件が違うみたいですね。


マザーズの方が、若干ながら昇格条件が緩いみたいです。


何はともあれ、経済が上向き調子で良くなっていくことを切に願います。

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